2017年10月4日水曜日

10月はピンクリボン月間!乳がんについて考えよう

10月のピンクリボン月間。




ピンクリボンって??

ピンクリボンとは、「乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進すること、などを目的としてに行われる世界規模の啓発キャンペーン、もしくはそのシンボル」のこと。

乳がんって、どんな病気か知っていますか?
まずは乳がんを知ろう!

乳がんとは
乳房には、乳腺という、赤ちゃんにおっぱいを上げるために母乳を作る器官があります。乳がんは、乳腺にできる悪性の腫瘍です。代表的な症状は、しこり。
そのほか、皮膚のくぼみ・乳首の陥没・乳頭からの分泌物などさまざまです。




乳房の変化に気付かずにいて、そのまま放っておくと、がんが、肺や骨、脳など乳房から離れた臓器にまで及びます。
早期に発見し治療すれば90%以上が治ると期待されています。
乳がんのピークは40~50代に多いと言われています。




40歳以上は2年に1回のマンモグラフィを含む定期検診と、月に1回のセルフチェックを。
また、30代以下の方も、日頃から乳がんに気を付けて、月1回のセルフチェックをお勧めします。

少しでも「あれ?」と思うことがあったら、すぐに医師(乳腺外科等)の診察を受けるようにしましょう。



乳がんがふえている!?
生涯のうちに乳がんになる女性の割合は、50年前は50人に1人でしたが、現在は14人に1人 と言われています。
1年間で6万人以上が乳がんと診断されています。怖いですね。
乳がんで死亡する確率も増えていて、乳がんを発症した人の30%程度に。
なんと、年間約1万3,000人がお亡くなりになっています。
<出典>独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(2008年)、及び人口動態統計によるがん死亡データ(2012年)より

なぜ、乳がんが最近増えているのか。。。
乳がんが増加した主な理由として、食生活の欧米化、そして、女性の社会進出があると考えられています。
 乳がんの原因ははっきりと解明されていませんが、女性ホルモンの1つであるエストロゲン(卵胞ホルモン)は乳がんのがん細胞を増殖させると言われています。
食生活の欧米化に伴い、高タンパク・高脂肪の食事がメインになり、女性の体格が良くなった結果、初潮が早く来て、閉経が遅い人が増えたそうです。
 さらに、女性の社会進出の増加によって、妊娠・出産を経験する人が減少し、女性が生涯に経験する月経の回数が多くなりました。
月経中はエストロゲンが多量に分泌されるため、この回数が増えたことが、乳がんの発生と進行に影響を及ぼしている可能性があります。

アルコールと乳がんの関係性
アルコールを一日5杯以上飲む人は乳がんにかかるリスクが多いと言われています。
1週間にアルコールを換算で150gより多く飲むグループは、全く飲んだことがないグループに比べ、乳がんの罹患率が1.75倍も高いという結果になっているそうです。




セルフチェックをして、乳がんの早期発見を!
①乳房の膨らみだけでなく、鎖骨の高さ、胸骨の中心を通る線、脇の下まで、周辺も丁寧に触ります。

鏡に映して両腕を上げ、左右の大きさや形の違い、皮膚のくぼみやひきつれがないかを見ます。

指の腹で小さく円を描きながら、奥の方をさぐるように動かします。このとき石けんやボディーローションなどをつけると、すべりがよくなります。


④指の腹に軽く力を入れ、上下、左右にずらしていく調べ方もあります。


乳がんは早期に発見すれば治療できます。

乳がんは、放っておくと、リンパ管へ入り込み、全身に転移してしまいます。
でも、早期に発見できれば、約90%の方が治ると言われています。
少しでも早く発見できれば、命は助かります。




月に一度はセルフチェックし、定期的に検診も受けましょう。

スクーンカップは米国の www.LBBC.org (リビングビヨンドブレストキャンサー)乳がんと共に生きるの意味、のNPOにピンクカップ(ホープ)の売上の1割を寄付しています。