閉経、近づいてきたと感じる瞬間
40歳を過ぎたころから、だんだんと生理が変わってきます。
生理周期や経血の量など、変化を感じる方も多いでしょう。
45歳くらいになると、経血過多、経血減少、または不正出血などの症状が出てきます。
閉経の定義とは「卵巣における卵胞の消失による永久的な月経の停止」とされています。
閉経の時期には個人差がありますが、平均して52歳前後に迎えると言われています。
閉経の時期を知りたい場合は、AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査というものがあり、6.000円ほどで受けられるようです。
卵巣内に育つ可能性のある卵胞の数がどの程度あるのかを、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンによって調べます。
閉経に伴う症状としては、更年期障害、骨粗鬆症などが有名ですが、メタボリックシンドロームもその一つです。
高血圧や糖尿病になりやすくなるため、閉経を迎えてからは更に健康に気を付け、定期的に健康診断を受けるようにしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿